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蛙なく不審尋問蛙なく 名もなき小さき力なき それでも声をあげる 草や路上 汗にまぎれた生活の詩


by tatazumi
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アルミ缶生活やめました

ブログのタイトルを変えた。以前は「アルミ缶生活+戦争反対+西国巡礼」であった。ヒットしやすいと思って主なテーマを並べたのだ。
しかし、私はアルミ缶を集めなくなってきたのでタイトルを変えることにした。去年の秋まではアルミ缶集めをしていたが1キロ70円になった頃にアルミ缶集めをやめた。

アルミ缶集めで生活している人々の生活はどうなっているのだろうか。収入が極端に減ってきているはずだ。去年夏まではアルミ缶キロ150円が長かった、それがこの冬はキロ50 円までになった。収入は三分の一になったことになる。
私はもともとアルミ缶を大量に集められなくて、普段は10キロ集めるのがせいぜいで、今なら一日500円位にしかならない。それで缶 コーヒー買って、飯食べて・・・ とても割りに合わない、体と精神の疲れと残るのは子供の小遣いにもならない小銭。夜中に走り回りアルミ缶を大量に集めても体の疲れの大きさ、去年の夏もらえた金額を考えると集めることが馬鹿らしくなってくる。
そんなことで、今は大阪市と府による高齢者(55歳以上)特別清掃事業の収入にたよりきっている。

役所の世話になりたなければ、その道を探求 すれば良いのだが?マンション等集合住宅の管理人の許可を受けアルミ缶をもらうなどしてアルミ缶を大量に集める努力をすれば良いのだが。
でも私は他人と話をするのが苦手で、なれない事をやりたくないし、辛抱して我慢して顧客を獲得するやうな努力はできはしない。もともと他人と争ったり競争することは出来なくて、そんな時は影に隠れているのが私であ る。
青年期からの日雇生活でも仕事が十分ある時は仕事に行けるけれど、仕事が少ない時に我 先に仕事に行こうとは思わなかった。そんな時はそれまでの貯えを取り崩し生きのびてきたのだ。

そんなこんなで「アルミ缶生活」は終わってしまった。
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by tatazumi | 2009-04-25 00:24 | 日記 | Comments(0)